こんにちは、3歳の娘をお風呂に入れるのに毎晩苦労しているびす子です。
そんな我が家に先日、救世主がやってきました!
\石鹸・シャンプー不要の入浴剤『ベビタブ』/
「石鹸・シャンプー不要だなんて・・お風呂イヤイヤ期にコレめちゃくちゃいいんじゃない!?」
と思って購入しましたが、使っているうちに予想外の効果を実感。
ベビタブをおすすめしたい人
- 子供をお風呂に入れるのが毎日大変な人
- お風呂はなるべく簡単に済ませたい人
- とは言え、衛生面や健康面には気をつけたい人
お風呂にポンと入れるだけで、様々な悩みが解消されるベビタブ。

どんな入浴剤なのか、使ってみて感じたことなどもふまえてまとめてみたので、子供のお風呂で悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
目次
ベビタブに期待できる効果
ベビタブは、お風呂に入れるだけで主に3つの効果が期待できます。
重炭酸温浴ができる
ベビタブを説明する上で欠かせないワード『重炭酸温浴』
あまり聞きなじみのない言葉ですよね。
重炭酸温浴は、重炭酸の低温入浴で、体に負担をかけずに血行を促進してくれる入浴法のことです。
少しぬるく感じる温度でじっくり芯から温め、体温そのものを上げて体質を改善してくれます。

つまり、ベビタブを使うことで、体温を上げる効果が期待できるということなんですね。
残留塩素(カルキ)をゼロにしてくれる
日本の水道水は、蛇口から出てきた水を直接飲めるほど安全であることはよく知られていますよね。
それはカルキで殺菌されているから。
ここで、日本の水道水の塩素事情を見てみてください。
たしかに殺菌・消毒は必要なこと。
でも、『プールより塩素濃度の高い水道水』ってちょっとびっくりしません?!
ベビタブは、このカルキをゼロにしてくれる効果があるんです。
そのため、赤ちゃんの沐浴にも最適。

石鹸・シャンプーを使わなくても肌・髪を衛生的に保ってくれる
大人の1/2の薄さと言われている子どもの肌。
ベビタブは、そんな子供の肌を「洗い過ぎない」ことも大切にしています。
ベビタブを使えば、石鹸・シャンプーは不要!
表皮の表面についた汚れやアカだけを落として、肌バリアを壊しません。

ベビタブの気になる成分
そんな効果のあるベビタブですが、赤ちゃんや子供が使う入浴剤。
いくら色んな効果が期待できると言っても、配合されてる成分が気になりますよね。

▼ベビタブの成分
- 炭酸水素ナトリウム
- クエン酸
- 炭酸ナトリウム
- PEG6000
- ビタミンC・Na(L-アスコルビン酸ナトリウム)
- カプリリルスルホン酸ナトリウム
1つずつ説明していきますね。
炭酸水素ナトリウム
- 重曹のこと
- お風呂上がりの保温効果を高める効果あり
- 皮脂や湯あかなど「酸性」の汚れも中和して落としやすくする
クエン酸
- 重曹と同じ無機物で、炭酸ソーダとも呼ばれている
- 「アルカリ性」の物質を中和する働きがあり、重曹と組み合わせることで炭酸ができあがる
- 疲労は乳酸が筋肉に蓄積されることが原因で、クエン酸には乳酸を水と炭酸ガスに分解して体の外へ出す働きがあり、さらに乳酸そのものも作りにくくするため、疲労回復効果があるとされている
炭酸ナトリウム
- 疲労によるダメージを回復する効果が期待できる成分
- 食品や入浴剤によく使われている
PEG6000
- PEF6000=ポリエチレングリコール6000は、錠剤の成形上必要な微量成分
- 中性の高分子化合物で体への安全性が極めて高い、市販の多くの入浴剤に使われている長い歴史をもつ化合物
- 体への安全性は高い
ビタミンC・Na
- ビタミンCを配合していることで、湯中の残留塩素をスピード中和除去、さらに美容効果がUP
- お風呂上りもつるすべ肌!時短美容に
カプリルスルホン酸ナトリウム
- 洗浄効果のある成分で使用量はごく微量
- 特別な毒性、有害性は無し

ベビタブの使い方(入浴方法)
さて、ベビタブが安心して使えることがわかったところで、入浴方法です。
基本的な入浴方法
160リットルのぬるめのお湯(36〜40度)に、3錠を溶かして使います。
夏は、36度の体温程度でゆったりと、
冬は、40度以下でのんびり15分以上の入浴がおすすめされています。
番外編:足浴・手浴もおすすめ
「子供がゆっくり浸かってくれないから、長い時間入浴できないんだよー!」という場合は、足浴・手浴がおすすめ!
足浴の場合は、10〜20リットルの容器に、ちょっと高めのお湯(41〜43度)を入れ、1錠溶かして使います。
手浴の場合は、洗面器にちょっと高めのお湯(41〜43度)を入れ、1錠溶かして使います。

残り湯は使える?
残り湯は、洗濯に使えます。

ただ、残り湯の使い方には注意点も。
- 洗濯で使う場合、すすぎとつけおきは清水(水道水)で行うこと
- 植物の水やり等には使わないこと
この2点だけ気をつけて残り湯を活用してみてくださいね。
ベビタブを使ってみたレビュー
木曜に注文して、同じ週の土曜に届きました。
娘も興味津々(↓娘の手)
袋を開けると、錠剤がゴロッと入っています。
大きさは、手のひらに乗るくらいのサイズ。
固形の入浴剤にありがちなザラザラ感がなく、表面はサラサラしていますね。
そのため、子供でも掴みやすいです。
3歳の娘、今ではこれをお風呂へ入れる役を毎晩楽しみにしています。
それだけでもお風呂イヤイヤに効果がありました。

↑再び娘の手
入れてみて、これまでの錠剤の入浴剤とまず違うな!と思ったのが、溶けるスピードがゆっくりなこと。
↑ゆっくりと溶けていきます
本当はベビタブが溶けきってから入浴すべきなのですが、娘はこの溶ける様子を見るのが好きなので早めに入浴開始。
これまで買っていたおもちゃ入りの入浴剤などは、あっという間に溶けてしまっていたけど、ベビタブは長時間しゅわしゅわしてる(数も3つだし)ので、娘も湯船を楽しんでいる様子でした。

しばらく湯船に浸かったあと、洗い場に出て、浴槽のお湯を洗面器ですくい娘の髪を流します。
シャンプーを使わなくてもいいのでラク!
ポイント
髪の汚れが気になる場合は、入浴前にブラッシングしておくと汚れが落ちやすい
さらに・・
もっと手を抜きたいときは、湯船の中で髪を濯ぎます(笑)

体はもちろん湯船に浸かるだけでOK。
お風呂の中でバタバタせずに&娘のイヤイヤを聞かずに済むので、本当に助かります。
そしてお風呂上がり。
娘に「どうだった?」と聞いてみると、「しゅわしゅわ長かったねー」「ぽかぽかするねー」とのことでした。
私もいつもはすぐ湯冷めするのに、それがなく、足先までぽかぽかが持続しているのを実感しました。
ベビタブを使い始めてからの意外な変化
「毎日のお風呂をラクにしたい!」という一心で使い始めたベビタブ。
確かにその願いは叶ったんですが、それ以上に、美容・健康面で大きく2つの変化がありました。
肌が荒れない
娘は敏感肌で、私はアトピー持ち。
肌があまり強くないので、お風呂あがりの保湿は必須!という感じだったのが、ベビタブを使い始めて、肌荒れが気にならなくなってきました。
たまたまなのか・・?
これまでボディソープでガシガシ洗ってたのを、やめたのがよかったのか・・?
カルキをゼロにしたお湯に浸かってるのがいいのか・・?
なんて半信半疑になりながらも、効果を実感しています。
体温が上昇
体温上昇、これは明らかにベビタブのおかげ!
低体温な我が家。特に私は36度台前半が通常の体温。

それが、ベビタブの重炭酸温浴を始めて、体温があがりました。
▼ちなみに体温による病気のしやすさってこんなに違うんですって
ベビタブで「37度って風邪ひいて熱出てる時の体温だよね!?」の私から卒業したい・・。
ベビタブの口コミ
公式サイトで、口コミも調べてみました。
良い口コミ
子供も洗う必要がなく、自分も洗う必要がないので、本当に楽!です。
それがなかったら、子供も洗わなきゃ、自分も洗わなきゃで、忙しいお風呂になっていると思います。
子供が洗い場で遊んでいても、大人はのんびり癒しのひと時になっています。
1人育児のときは、ぬるめのお風呂に浸かりながら見れるし、お風呂で子供をみていたほうが楽~と思うくらいです。
子供は全く石鹸等で洗っていませんが、しっかりベビタブのお湯で流してあげると頭も全然臭くありません。
子供は現在1歳2ヶ月なのですが、生後4ヶ月頃から汗疹とヨダレによる口周りの肌荒れが酷く、何か少しでも改善出来ないかと思い購入させて頂きました。
使用感としましては、無味無臭でお湯がマイルドになる印象です。
また、初めて使用した際は、身体の芯から温まる感じがあり、不思議な感覚でした。
使用し始めてから、子供の肌荒れも落ち着き、今年の夏場は汗疹で痒がっている様子もありませんでした。
また、妻は夏場でも手足の冷えが酷く、靴下を履かないと寝れない冷え性でしたが、最近では少し改善している気がすると言っています。
お友達にお試しでもらって、すごくよかったので購入しました。
ベビタブを入れたお風呂なら、湯船に浸かってるだけで、洗ったことにしていいってことなんですよね。
子供たちは、洗うのが面倒だから嬉しい!と喜んでいます。
湯船にもぐって、髪も体も、ハイ、完了!(笑)
ゆっくり入っているだけで、上がった後の体の温まり度が全然違います!
子供たちは、アトピー気味なので、お風呂上がりは保湿が欠かせないのですが、ベビタブを入れてからは、痒がることが少なくなりました。
シャワーの出しっぱなしもなくなり、お湯の節約にもなって助かります。
私自身は、冷え性なので、使い続けて、体温UPを目指したいです。
悪い口コミ
肌荒れが酷かった為に購入して使ってみたのですが、風呂上がりに顔が真っ赤になってしまいました。
私には合わなかったのかわかりませんが、今思えばこちらの商品はネット検索すると商品の紹介ページは沢山出てくるのですが、実際の口コミ数が圧倒的に少ない事に気付きました。購入を考えてる方の参考までに。
しかし、暫く間をおいて使ってみると赤みもなくなり、優しい洗浄力を感じる事ができました!またリピします!
評価がいいので使用しましたが特に良いという実感はありません。
沐浴を卒業し、慣れない赤ちゃんとのお風呂が不安だったためこちらを購入。
確かに垢が落ちている気がするし、体もポカポカします。
ただ、頭はこちらで流しただけでは翌日かなり髪の毛が油っぽくベタベタしてしまい不快でした。体も油は出るし毎日使用して洗わないというのは不安なので、使用は2日に一回にしています。
変化の実感は人それぞれのようですが、良い口コミが多いのが印象的でした。
また悪い口コミにあった「シャンプーを使わないことによる不快感」ですが、気になる場合は、たまにシャンプーするなど、自分で入浴方法を調整してみることをおすすめします。
ベビタブでお風呂時間がストレスフリー!
これまでどちらかと言うと、苦痛だった子供とのお風呂時間。
それがベビタブを使い始めてから、石鹸・シャンプー不要というだけで、気がすごくラクになりました。

しかも体温も上がって、お肌にもいいなんて最高。
子供のお風呂の効率化だけでなく、普段育児で忙しい体を癒すのにぴったりの入浴剤でした。
ベビタブまとめ
ベビタブは
- 重炭酸温浴が楽しめる
- 石鹸・シャンプー不要で子供の入浴を効率化できる
- 美容と健康にもいい
毎日のお風呂に悩んでいる方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてくださいね。