子供にハッピーセットを食べさせたいけど、まだ早いかな?
子供と一緒にマックへ行ってみたいという気持ちはあっても、何歳から食べさせてもいいのか正直悩んじゃいますよね。
結論から言うと、
マクドナルドはハッピーセットの対象年齢について、具体的に『何歳から』と言及していません。
そこでこの記事では
マクドナルドが公式に発表している情報や、幼児の必要エネルギー量などから『大体このくらいからなら大丈夫なんじゃないかな』という私なりの考えをまとめてみました。
目次
我が家のマックデビューは3歳
うちの子が初めてマックへ行ったのは3歳の時でした。
その時に注文したのは
- メイン:プチパンケーキ
- サイド:ポテト
- 飲み物:りんごジュース
のハッピーセット。
ハンバーガーが食べられなさそうな子のメインは『パンケーキ』がおすすめです。
りんごソースとクリームが添えられてますが、それをつけなかったらとてもシンプルな味!
マックのハッピーセットの内容
メインメニュー
メインは、チキンナゲット・チーズバーガー・ハンバーガー・プチパンケーキの4種類。
サイドメニュー
サイドは、えだまめコーン・ヨーグルト・サイドサラダ・ポテトの4種類から選べます。
ただ『えだまめコーン』は、誤って気管に入る可能性があるので3歳頃まではお控えくださいと公式サイトに記載が。
ということで、3歳以下のお子さんはえだまめコーン以外の3種類から選んでくださいね。
ドリンク
ドリンクは、オレンジジュース・アップルジュース・ミルク・野菜生活・爽健美茶の5種類です。
マックの子供向けメニューアレンジ注文方法
ハンバーガーは『プレーン』で
ハッピーセットのハンバーガーには、バンズ(パン)の中にお肉・ピクルス・玉ねぎ・ケチャップ・マスタードが入っています。
小さいお子さんの中には、ピクルスや玉ねぎ、ケチャップ、マスタードは食べられないという子もいますよね。
そんな時に便利なのが「ハンバーガーはプレーンでお願いします」という注文。
この注文方法だと、バンズとお肉だけのハンバーガーを提供してくれます!(チーズバーガーの場合は、バンズ+肉+チーズ)
ポテトは『塩なし』『塩少なめ』で
ポテトにかかる塩の量が気になる場合は「ポテトは塩なし(or塩少なめ)でお願いします」と注文しましょう。
この注文方法だと、塩がすでにふりかけられている作り置きポテトではなく、新たに揚げたポテトがもらえるのもメリット!
とっても美味しいですよ!
マックのハッピーセットのカロリーは大丈夫?
マクドナルドの公式サイトに掲載されている各商品のカロリーは次の通り。
- チキンナゲット 270kcal
- チーズバーガー 307kcal
- ハンバーガー 256kcal
- プチパンケーキ 134kcal
- ポテト(S) 225kcal
- えだまめコーン 83kcal
- ヨーグルト 59kcal
- サイドサラダ 10kcal
- オレンジジュース 94kcal
- アップルジュース 96kcal
- ミルク 138kcal
- 野菜生活 77kcal
- 爽健美茶 0kcal
これに対して、幼児の1日の推定必要エネルギー量は
- 1〜2歳だと男の子950kcal、女の子900kcal
- 3〜5歳だと男の子1300kcal、女の子1250kcal
と言われています。
引用:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」
以上のことから、カロリーは 1日の食事量で(前後の食事などで)調整可能な範囲かな、と考えます。
マックのハッピーセット、栄養バランスはどうなってる?
マクドナルドの公式サイトには商品情報だけでなく「栄養バランスチェック」のページも用意されています。
試しに、現在うちの子がよく注文する組み合わせ『ハンバーガー』『ポテト』『アップルジュース』を選択して、計算してみました。
▼性別、年齢、身体活動レベルを選択して「栄養バランスをチェックする」をクリック
▼するとこんな結果が・・
※食物繊維の項目は、3~5歳に関しては、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に準じ、該当する指標値がないので表示されていません。
カロリーは、計算してみると577kcal。
3歳女の子の1日の推定必要エネルギー量は1250kcalなので、一食にしては少し高めという結果でした。
▼チャート下にはこんなアドバイスも
マクドナルド公式サイト
もう少し栄養バランスとカロリーをどうにかできないかなと思い
ドリンクを『ミルク』、サイドメニューを『えだまめコーン』に変えて再計算してみました。
▼その結果がこちら
これならさっきの組み合わせよりバランスが良さそうです。
カロリーも476kcalになりました。
結局のところマックのハッピーセットは何歳からOKなのか
これまで調べたことを総合してみると・・
わたし個人の意見としては『3歳以降が良さそう』という結論に落ち着きました。
マックのハッピーセットを子供に食べさせるのは良くない?
マックの公式サイトにはカロリーやアレルギー情報はモチロンのこと、原産国なども細かく記載されています。
これを見て、最終的に親がどう判断するか。
(先ほど「3歳が目安」と言ったのも、あくまで個人の意見です)
注文方法を工夫したり、セットの組み合わせによってはカロリーや栄養バランスも調整が可能。
『毎日ファーストフード!』はちょっと心配だけど、たまになら問題ないんじゃないかな?と思います。
うまく活用して、親子で楽しい食事時間を過ごせるといいですね♪
子供の偏食が気になるなら栄養サポートアイテムに頼るのもあり
マックに限った話ではなく、そもそも普段から「子供の少食・偏食」に悩んでいるという方、多いのではないでしょうか?
栄養バランスを考えた食事を用意しても食べないのに・・おやつやジャンクフードなら食べる。
あまりにも長い期間こういった状況が続くと、これからの子供の成長が心配ですよね。
そんな時は、子供向けの栄養サポートドリンクやサプリに頼るのもアリ!
我が家では偏食娘のために、2つのアイテムをストックしています。
1つは、牛乳に混ぜて飲むタイプの栄養補助食品。
もう1つが、おやつ感覚で食べられるグミタイプのセノッピー !
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こういったアイテムがあるのとないのとでは、心の余裕が全然違います。
「今日は栄養バランスが悪かったな」という日に摂取できるよう、ストックしておくのがおすすめ!
お子さんの栄養面で気になることがある方は、合わせてチェックしてみてくださいね^^