子どもを産んだら自然と妊娠前の体重に戻ると思っていたのに…産後太りが止まらない!
産後数年は、子ども中心の生活で自分のことにあまり時間をかけられない時期。
ダイエットするにしても、産前や独身の頃と同じやり方では効果が出づらいですよね。
そこで本記事では産後10キロ太った私がどのように体重を戻したか、やったことをまとめてみました。
いま産後のダイエットで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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目次
産後どんどん太る原因
産後太りを解決するためには、まず「なぜ自分が産後どんどん太っているのか?」と今一度考えてみる必要があります。
理由は人によってそれぞれと思いますが、私の場合は
- 自分のためにわざわざ動かない(運動しない)
- 間食が多い
- ご飯の量が増えた
が主な理由でした。
そしてここで終わらずさらに、
- なぜ「動かないのか?」
- なぜ「間食が多いのか?」
- なぜ「ご飯の量が増えたのか?」
という原因を自分自身で掘り下げてみてください。
▼ノートに、ばーっと書き出してみるのがおすすめ
子育て中特有のストレスや環境が原因であれば、その原因を完全に取り除くことは難しいです。
(例:睡眠不足⇒しっかり眠ればいい・・・こういったことは子どもが小さいうちはなかなか実現できません)
ならば、その原因とどう共存していくか。
ここでポイントになるのが、「普段の生活の中にダイエットポイントを自然と溶け込ませる」ことです。
産後どんどん太ることに恐怖を感じた私がやったこと
以上のことを踏まえて、体重増加にストップをかけるべく設けたダイエットポイントは、以下の3つです。
①ながらトレーニングをする
自分のためにわざわざ時間をとって動くのが億劫…という状況になりがちな育児中。
それなら、子どもの相手をしながらトレーニング(ストレッチや筋トレ)をしてしまおう!
ということで、こんなことをやっていました。
↓↓↓
- 抱っこをしながら軽くスクワット
- 絵本を読んだり手遊びをしながらストレッチ
- 寝かしつけをしながら脚あげや腹筋 など
劇的に体が変わるということはありませんが、やるとやらないとでは大違い。
特に気持ちの面で「今日はこれだけできた!」という充実感が生まれます。
そしてこれがまた「今日もちょっと体を動かしておこうかな」というモチベーションに繋がります。
②おやつはヘルシーなものを選ぶ
心も体もお疲れ気味。
そんな時には、自分へのご褒美としておやつを食べる機会が多いですよね。
それ自体は全く悪いことではありません。
ただ、食べるものをちょっと変えるだけで摂取カロリーが倍半分になることもザラにあるので、ダイエット時期にはヘルシーなものを選ぶことを意識しましょう。
ただでさえストレスの多い育児中に「おやつは絶対に食べない!」と決めるのは相当なストレスになるので、まずはおやつ内容を変えてみることから!
③ゆる断食(ファスティング)で一気にリセット
①と②で痩せるベース(モチベーション)を作ったら、仕上げに「断食(ファスティング)」です。
ただ断食といっても、産後にストレス負荷の大きいダイエットは、リバウンドの可能性が高いのでNG。
育児中のママさんにおすすめしたいのは、「ゆるい断食」!
私が実践したのは、1日のうち夕飯だけを酵素ドリンクに置き換えるという方法です。
最終的には1年かけて10kgのダイエットに成功。
▼入ってるのは野菜や果物などの原液のみで添加物は一切無し。品質が良いのでお値段それなりにしますが結果が出たので満足してます。
そもそも酵素って?
酵素は、体の中で代謝を司る物質。
ストレスや過労、暴飲暴食などにより減少するだけでなく、年齢に比例して、減少していきます。
これを積極的に補う飲み物が、酵素ドリンクです。
育児中は体力も必要。安易に食事を抜くと倒れてしまいます。
その点、酵素ドリンクを使ったダイエットだと栄養もしっかり摂取できて安心。
産後太りは甘えじゃない
産後はホルモンバランスの乱れや骨盤の歪みなど、自分ではどうしようもないことで太りやすい状況でもあります。
つまり産後太りは甘えではないので自分を責めないで。
そして痩せたいからといって無茶な食事制限や激しい運動、よくわからないダイエットサプリに手を出すのもやめたほうが良いです。
結果が出ることを急ぐのもよくありません。
あなたの生活に合う自然な方法で、焦らずコツコツと産後太りに向き合ってみてください。