子どもがひらがな読みをマスターしたのが、2歳10ヶ月の頃。
その当時「あいうえお」を真剣に教えたのか、というとそんなことはありません。
遊びの中で自然と身についていきました。
今回は、そんなひらがな読みをマスターするきっかけになった遊びを3つ紹介します。
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目次
ひらがなの覚え方①きっかけづくりに『お風呂ポスター』
2歳前から、お風呂にひらがなポスターを貼っていました。
使ったのは、ダイソーで見つけたポスター。
最初はひらがな自体には興味を示さなかったので、横にあるイラスト(アイスクリームなど)を指さして「これなーんだ?」という遊びをやっていました。
これを毎日続けていたら、いつからか自然とひらがなに興味を持つように。
そしてそのうち「アイスクリームの“あ”!!」と言えるようになりました。
ポイント
- 子どもに覚えることを無理強いしない
- 最初は自然と目に入る場所へ貼っておくだけでOK
- 興味を持ったら教えてあげる
ひらがなの覚え方②『ひらがなカード』でランダムに出しても読めるように
セリアで買った『ひらがなカード』
元々カード好きだったこともあり、色んな絵が描いてあるカードにあっという間に夢中になりました。
そしてお風呂ポスターの時と同じように、「これなーんだ?」遊びをたくさんすることに。
最初の頃は、ひらがなを読めると言っても、お風呂ポスターに並んでいる順番(50音順)にしか読めなかった(順番に覚えているだけの状態^^;)ので、カードをランダムに出すと読めない、という状況が続いていました。
それでも回数を重ねるうちに、書かれているひらがなや単語がスラスラ読めるように。
さらにこのカードの良いところは、裏面に表面の単語の頭文字が大きく記載されている点。
これを使って、自分で単語を作ることも出来るようになりました。
ちなみに初めて子どもが作った単語がこちら。
ポイント
- カードだとランダムにひらがなを覚えられる
- 子どもがどんな風に遊びたいかよく観察する
- 出来た時は一緒に喜ぶ
ひらがなの覚え方③『ひらがなパズル』で仕上げ
最後の細かい部分で助けられたのが、このパズル。
これ、「てん」と「まる」のピースがあるんです。
濁点や半濁点って、教えるのが意外と難しいんですよね。
どうしたらわかってもらえるかなぁと思っていたところ、このピースで分かりやすく伝えることができました。
ポイント
- パズルだとピースを使って濁点や半濁点を理解できる
- ピース下にも絵柄があるのでパズルが楽しい
- カードより1人遊びしてくれる(親も助かる!)
ひらがなが読めるって楽しいよね
ひらがなを読めるようになって子どもが一番嬉しそうだったのは、保育園でロッカーに書いてあるお友達の名前を読む時でした。
お子さんが文字に興味を持った時がチャンス!
ぜひ楽しく遊んで誘導してあげてください♪
\ ひらがなの『書き』に活用したのはこちら /